前橋市議会 2016-03-18 平成28年度予算委員会_総務委員会 本文 開催日: 2016-03-18
そこで、増加した火災の原因となる放火火災、生活に密接に関係する車や家電製品等の火災、そしてたき火などを原因とする火災等についてどのような火災予防対策を行っているのか伺います。
そこで、増加した火災の原因となる放火火災、生活に密接に関係する車や家電製品等の火災、そしてたき火などを原因とする火災等についてどのような火災予防対策を行っているのか伺います。
この防火診断ではガスコンロ、電気器具、たばこ等の火気管理状況、そして放火火災を防止するため建物周囲にある可燃物の有無などについて確認させていただき、不備事項があれば改善指導しております。また、喫煙の有無や就寝場所などについても調査させていただいております。
そこで、平成22年の放火などの不審火の発生状況について、また消防局における放火火災を防止する対策についてどのように取り組んでいるのか伺いいたします。 次からの質問については、自席にて行いたいと思います。
放火火災の原因について、まずお伺いをいたします。近年テレビニュースの中で悲惨な火災現場が放映されることが大変多く感じられます。また、火災原因につきましても放火や不審火による火災が多発しているように思われます。記憶に新しいものとしては、平成16年度末に埼玉県や東京都内の量販店で相次いで連続放火火災が発生し、社会問題になりました。
放火火災の防止対策としては、地域連携のパトロールや街路灯の球切れの交換、住居、物置及び車庫等の施錠管理、建物や敷地に死角をつくる要因となる物の整理整とんなど、また長期不在や外出時にはお隣さんへ一声かけておくなど、近隣との協力体制が重要であると考えているものです。 ◆48番(高橋美奈雄君) それぞれ答弁いただきました。再質問は、不審火の関係から進めていきたいと思います。
昨年暮れに発生した埼玉県での量販店の放火火災において、商品が高く積み上げられ、燃えやすい製品などが多く、火の回りが速かったこと、平家建て約2,000平方メートルだったにもかかわらず若い3人の従業員のとうとい命が失われる結果となったわけでございます。
近年は、都市化の進展、生活様式の変化、少子高齢化、住民ニーズの多様化と、非常に速い速度で世の中が変化しており、消防行政を取り巻く環境においても、救急出動件数の増加、放火火災の増加、さらには消防法令違反による雑居ビルでの火災や大規模な企業火災の発生など、災害そのものの性質や様相が以前とは異なり、住民生活に大きな不安と社会的、経済的に影響を及ぼす各種災害が各地で発生しております。